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2024.02.17

住居の温度環境

早くも春一番が吹き、2月中旬というのに半袖姿の人や、スキー場が早々と営業終了した様です。

2月でこの暖かさなら夏の暑さが怖くなります。

ヒートショック対策も大切ですが、地球沸騰化と言われる中、熱中症対策が必要です。

2023年5月から9月の全国における熱中症の救急搬送人員の累計は91,467人。

年齢区分では高齢者が最も多く次いで成人、乳幼児の順。

発生場所は住居が最も多く、次いで道路、屋外の順(総務省消防庁報道発表資料による)だそうです。

年齢区分、発生場所から考えると、住居の温度環境を良くすることが熱中症を防ぐ近道です。

暑さ寒さを感じたら躊躇なく空調機を動かしましょう。

電気代が気になりますが、省エネで快適な室温に保つには熱を入れない、熱を逃がさない様に

家の断熱を良くしましょう。

新築の場合は家全体で断熱を考え、改修・リフォームの場合は先ず熱の出入りが大きい窓から考えましょう。

内窓を付けるだけで環境は変わってきます。