
2025.09.07
日本では近年、新築住宅の着工数が減少しています。 人口減少や建築コストの上昇などにより、「ただ新築だから建てる」という時代ではなくなりました。 こうした環境の中で、住まいを選ぶ基準は「性能と価値」へとシフトしています。 その答えを提示しているのが、下関市の地域工務店・エコビルドです。 エコビルドの家づくりは、高断熱・高気密性能に徹底してこだわっています。 UA値やC値といった性能値を数値で示し、実際にその性能を保証するために、全棟で気密試験を2回実施しています。 工事途中に行う中間試験で施工の精度を確認し、完成時の最終試験で品質を保証。 このダブルチェックにより、気密が悪い住宅にありがちな夏型結露の発生リスクを徹底的に防ぎます。 外気の湿気が壁内で結露するとカビや木材の劣化につながりますが、エコビルドはこの問題を根本から解決しています。 さらに、高性能住宅は光熱費の削減という経済的メリットも生み出します。 従来住宅に比べ、冷暖房費をかなり節約することができるので、電気代が高騰する中でも生活の安心が保てます。 又、太陽光発電や蓄電池と組み合わせれば、エネルギーを自給する暮らしも現実的になります。 つまり、建てた後のランニングコストを大幅に抑え、長期的な資産価値を守る住まいなのです。 加えて、気密と計画換気の組み合わせにより、常にきれいで快適な空気環境を実現できます。 花粉やPM2.5を遮断し、夏は湿度を抑えて爽やかに、冬は乾燥を防いで健やかに過ごせます。 省エネやコスト面だけでなく、家族の健康を守る家であることも大きな魅力です。 新築住宅が減少する今だからこそ、「性能で選ばれる住宅」が求められています。 エコビルドは、建築家と共につくるデザイン性と、全棟2回の気密試験による性能保証、そして地域の気候に最適化した 快適性を提供することで、次世代にふさわしい住まいを提案し続けています。
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