当サイトを最適な状態で閲覧していただくにはブラウザのJavaScriptを有効にしてご利用下さい。
JavaScriptを無効のままご覧いただいた場合には一部機能がご利用頂けない場合や正しい情報を取得できない場合がございます。

eco build logo

BLOG

ブログ

漏電③

こんにちは。電気部の河野です。

前回の漏電調査の方法等お話ししましたが、今回は「漏電の調査の実体験」についてお話しさせていただきます。

新築時の漏電改修は比較的簡単なのですが、既存の古い家では、なかなかそうはいきません。

多くの原因としては古くなった給湯器の水漏れ等で、特に電気温水器のヒータの絶縁不良が多いです。

電気温水器のヒーターは水質によって寿命が大きく変わります。長いところでは20年以上使用されている

お客様もおられますが、早いところでは3年ごとにヒーター部を交換するお客様もおられます。

石灰分が多くやかん等でお湯を作った時、そこに白い沈殿物が残るような水は、ヒーター部に

石灰分が付着し電食を起こし漏電になります。

他の例としては、クモやナメクジ等がエアコンの室外機の中に入り込んでいたり、ネズミが電線をかじって

充電部が裸になっていたり、つる草等が生い茂り機器の中に入り込んで充電部に接触していたこともあります。

エアコンの室外機や給湯器の廻りは、なるべくきれいにしておいたほうがよいです。

また、海に近いところでは塩害による漏電が多いです。海水は真水より電気が流れやすく、

塩分が残っていると乾燥しても絶縁が悪いのです。

以前、保育園に調査にお伺いしたとき、ガス給湯器の回路が悪いと分かったので給湯器のプラグを抜き

絶縁を測ってみたのですが、値が悪く給湯器の絶縁をはかってみたのですが、それほど悪くなかったのです。

おかしいと思い、防水コンセントを外して測ったら良くなったのです。防水コンセントは

屋外用で雨に濡れてもよい構造にになっているのに、塩分が中まで入り込んで、絶縁不良となったのです。

新品と交換して治りましたが、十何年もすればまた悪くなるでしょう。

塩分は、漏電の原因以外に腐食を早める原因にもなります。

電気温水器やエアコンの室外機にカバー掛けているお客様がおられますが、通常の雨なら問題ないのですが、

台風のような横殴りの雨により塩分が中に入り込んで乾いたとき、なにもなければまた雨が降った時、

洗い流されるのですが、カバーがあるとカバーの裏側に入った塩分は洗い流されません。

塩分が残ったとこらから早く錆びていきます。塩害の影響を受けるところでは、カバーの取付はおすすめできません。

漏電の原因はさまざまです。ほかにも色々ありますが、参考にしてみてください。

  

 

  

 

 

R+house 山口県内一斉見学会開催!

開催日:2021年10月30日(土) , 31日(日)

下関会場・宇部会場・山口会場・岩国会場でR+house一斉見学会を開催いたします。 長期優良住宅基準をはるかに超える高断熱高気密の高性能住宅。 見た目の美しさと生活の機能性を叶えたR+house住宅。  ぜひこの機会にご来場ください。

詳しくはこちら