2024.09.21
新しい住まいを考え始めたときに、気になった写真をSNSなどで収集されている方が多くなりました。 好みの外観や内装などイメージを膨らませて、HPやinstagrameで調べた工務店などに訪れる方が多い と思います。 建物性能や拘りなど、目に見えなくなる部分は自分たちの考えに合ったパートナーとお話を進めると 安心できます。 設備機器は10年~15年で交換が必要になります。 外装は10年~15年でメンテナンスが必要になり、内部仕上げも20年位で更新時期がやってきます。 新築時に少しコストをかけてでも、自然素材を使えば劣化ではなく「深み」が出てきますので更新時期 が延びてきます。 特に木材の香りの成分は「フィトンチッド」と呼ばれるは抗菌、消臭、リラックス効果があり、 20年たった自邸は今でもよい香りが続き、劣化も感じません。 床はパイン、壁は珪藻土、天井はシナを多用して建てたので、新築時に白かった表情が、飴色になり 落ち着きが出てきました。 将来を見据えて、今の家創りを考える勉強会を毎月開催しています。 長く気持ちよく住み続ける家創りのを学びに来ませんか?