
2025.11.03

家の中が寒いと、どうしても動くのが億劫になります。 冬の朝、布団から出にくい。 廊下に出ると寒くて肩をすくめる。 誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。 慶應義塾大学・伊香賀俊治教授の研究によると、暖かい家に住む人ほど日常の活動量が多いという結果が出ています。 寒さを感じない環境では、掃除・料理・身支度などの動作が自然に増え、身体の動きが活発になるのです。 エコビルドの家は、高断熱・高気密構造で家全体の温度差をできるだけ小さくしています。 リビングも廊下も洗面所も、どこにいても温度差が少なくストレスが無いので快適。 ヒートショックや冷えによる不調を防ぎ、体が常に「動ける状態」を保つことができます。 さらに、暖かい家は心の健康にも影響します。 家の中で過ごす時間が心地よいと、自然と笑顔が増え、家族の会話も生まれやすくなります。 「暖かさ」は単なる快適さではなく、人の行動や気持ちまでも支える“暮らしの基盤”なのです。 エコビルドは、“ぬくもりが人を前向きにする家”をつくりたいと考えています。 それは、省エネや性能だけでは語れない、人の感覚を整える設計です。 一日の始まりを心地よく迎えられる家。 それが、健康で幸せに暮らせる家の第一歩だと思います。
開催中のイベントはこちら
家づくりのこと・見学会・セミナーなど随時開催中