2023.03.25
電力代の値上げがすすみ、家庭の負担が増えています。先日電力会社の電気料金改定のお知らせがきました。 改訂前の電気料金の中に燃料費調整額が含まれていますので値上げの幅が小さく見えます。再エネ賦課金は単価×使用電力量によって計算されますので、 なるべく電気は使わないようにすることが電気代を抑える基本です。 今朝の新聞に再エネ賦課金が5月から約2円値下げと記載がありました。 現在の再エネ賦課金単価は3.45円/kwh。2円下がると1.45円/kwh。 我が家の電力量(オール電化)で計算してみました。 3年間の電気使用量平均は5,923kwh/年(オール電化住宅の年間電気使用量は約7,920kwh)なので 5,932kwh×2円=11,864円 11,864円/12か月=988円/月 年間約1万円前後の負担減です。 ちなみに我が家の電気代は、 2020年度:153,441円 2021年度:191,948円 2022年度:239,546円 でした。太陽光発電があるので負担は減っていますが無かったらと思うと・・・。 電気を極力使わない為にも、暖冷房補遺の削減、給湯エネルギーの検討をして、家計の負担を減らしたいものです。 少しでも「安心」「安全」「快適な家」創りのことを知って頂けたらと幸いです。 芳西直史