2022.12.22
餅つき
こんにちは、電気部の河野です。
今年もあと10日あまりとなりましたが、今年の年末は大変寒くなるようですね。
我が家では、毎年30日に餅をついています。自分が小さい頃は、石臼と杵で餅をついていましたが、最近は人手がいない為、餅つき機でついています。ただ、蒸すのは餅つき機では時間がかかる為、セイロで蒸しています。
家では、6升の餅米を2升ずつ3回に分けて蒸してついています。1回目の餅は、鏡もちやお飾り用の餅と雑煮用の白餅を作り、2回目、3回目は粒あんやこしあんを入れてあんこ餅を作ります。3回目の時はヨモギをいれてヨモギ餅にするときもあります。
餅つき機でつくのは、10分ぐらいでつきあがりますが、それをあげて餅とり粉の上に載せてそれからそれぞれの大きさに切るのですが、切るのが熱くて熱くて、何回かやけどしてしまったので、今は餅きり機を使って切っています。
餅きり機はホッパーの中に餅を入れハンドルを回すと餅が出口より出て、それをカッターで切る構造で、まわす回数を決めて切れば、大きさも均等になる為、5回まわして鏡もち用、3回まわしてお飾り用、2回であんこ餅用、1回で雑煮用と切り分けて使っています。
大変楽になりました。
切った餅を丸めるのですが手のひらに乗せて両手で包み込むようにして丸めるのですが、
熱いうちに素早く丸めないときれいに丸め込むことが出来ず、どうしても人手が必要になります。最低、3人はいないと出来ません。
今年も30日に行う予定ですが、私と嫁さんに長男、長女が帰ってくれば、4人になるので、楽勝で餅つきも終わるかなと思っています。
やはり、餅つきは、臼でついたもちの方が粘りがあっておいしいので、いつかは石臼でつきたいのですが、家族の協力がない為なかなか叶いません。将来、孫でも出来たら、みんなで石臼で餅つきしたいと思っています。