株式会社エコビルド

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2023.09.09

二十四節季の白露

二十四節季の白露。「露が降り、白く輝くように見えるころ」という意味です。

夜の気温がぐっと下がって空気中の水蒸気が冷やされて水滴になって葉や草花に付くようになり、

稲にも朝露がつき始めました。風情を感じる朝露は「結露」であり、家にとっては大敵です。

「家の寿命」は30年と言われていました。老朽化で建て替えの多くの原因は腐朽と蟻害。

水分があればカビが発生し、シロアリもやってきます。木造住宅の大敵は「水分」です。

目に見える水分は拭き取ればよいですが、怖いのは隠蔽部分の水分です。

木材の含水率を守り性能の良い断熱材を使っても、隠蔽部分の水分対策が出来ているかどうかは

施工会社に聞くしかありません。

SNSやYouTube、家での情報収集が主になっています。

家づくりは分からないことが多いのでまず「知る事」から始めましょう。

「知る」と安心して楽しく暮らすことができます。

秋の3連休、見学会に出かけていろいろ質問してみましょう。