ECOBUILD ワクワクを カタチに

BLOGブログ

2024.07.13

計画の進め方

住まいを設計する前にお客様の家創りの熱意に約2時間耳を傾けます。

土地の個性を生かし、要望以上の提案ができるように没頭して考えると一つの考えに固まってしまうので、

ラフプランを創り時間をおいて再考します。

静観し、違う視点で見直し手を動かし頭を練ります。

その時は、外観と平面、空間の見え方、構造、光の入り方、断熱性能など一度に考えながら進めます。

自分がそのプランの中に立ち、「住みたくなる」空間を創り、そのイメージを伝えられるかを3次元CADで確認します。

お客様にプレゼンしたい計画ができたら分かり易いように模型を作成します。

建築家は模型の見せ方にもこだわりがあり、学ぶ事が多いです。

建築家も工務店の設計士も家を創る(デザイン)ことは一緒です。

エコビルドは建築家と協業することが多く、お互いに刺激しながら学んでいます。

良い住まいは建築家(設計)とじっくり話し込んで、一緒にいい建物を創る立場に立つことです。