2024.04.06
2024年4月分までの電気料金燃料費等調整単価は▲3.5円、5月使用分以降は▲1.8円になるようです(36.7円/kwh)。 電気代の上昇を自邸で計算してみました。 年間使用料は自家消費を除くと約6,000kwh/年なので、6,000kwh/年×(3.5-1.8)円/kwh=10,200円ほど電気代が上がります。 電気量では10,200円/36.7円/kwh=288kwhとなり、増えた分を自家消費に回せば負担は無くなりそうです。 例えばヒートポンプ搭載洗濯乾燥機。 洗濯の消費電力を約1kwh/回とすると、288回晴天時に洗濯機を回せば元が取れる計算になります。 売電<買電価格なので、電気を買わない方を選びたいです。 自家消費分を給湯器で夕方にお湯を創り、洗濯は晴天時に洗濯乾燥機を使って干すと少しでも電気を買わない生活になれそうです。 最近は太陽光発電を搭載する計画が多くなっています。太陽光パネルの発電補償期間は25年以上。 エネルギーが下落する兆候が見えない中、先を見据えて光熱費を抑える工夫を今しておきたいものです。