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2024.06.09

少子化対策の一つ

厚生労働省が発表した2023年の人口動態統計によると、合計特殊出生率は過去最低で1.20でした。

最も低かったのが東京都で0.99、1位の沖縄県は1.66、山口県は1.40で全国10位。

人口転入超過数は東京都が6.8万人超過、山口県は3700人の転出超ですので、人口減少で少子高齢化の県です。

活力のある都会で働きながらも、賃金上昇しない中で生活や将来に不安があり、将来像を描けない人が

多くなっているのでしょう。

転出超過を防ぐには、地域の魅力を磨き続けることです。

住宅はそこに住む人が生活をする場所です。

地域に残って仕事をしたいと思える企業が存在しなければ、住み手はいなくなります。

我々企業が仕事の魅力を発信し続ければ、その場所で働きたいと思う人が集まってくるでしょう。

住み慣れた街や住まいが魅力的であれば、その場所で働きたいと思ってくれるはず。

打ち合わせしているお客様ご家族が、その家に住み続けたいと思えるような家づくりをしています。