2024.12.14
令和6年11月29日に住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案が閣議決定されました(環境省・経産省・国交省)。 目的は、「2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進するため、新築住宅の 省エネへの支援を強化する必要」であること。 対象世帯は、すべての世帯でDX志向型住宅は160万円/戸、子育て世帯等は長期優良住宅で最大100万円/戸、 ZEH水準住宅で最大60万円/戸の補助額です。 また、家庭用等蓄電システムを導入すれば導入費用の1/3以内の補助がされます。 その他、省エネ改修では、高断熱窓の設置・高効率給湯器の設置などがあり、住まいの計画を進めている方には 朗報です。 注意すべきことは、補助要件に該当する内容である事。 これまで省エネ住宅に取り組んでいなかった工務店等に省エネレベルを上げて、その工事費の一部を補助する ものです。 既に省エネ住宅に取り組んでいる施工会社と打ち合わせを進めている方は、是非利用して頂きたい制度です。
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