株式会社エコビルド

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2025.04.13

博覧会のシンボル

4/12に、158か国・地域・7国際機関が参加する大阪万博2025が開幕しました。

開幕式のイベントで盛り上がり、伝統建築の技と現代の工法を組み合わせた世界最大級の大屋根リングが

目を引きます。

海外の建物もデザインに優れた建築物が多く、これらの建物が閉幕後に解体されるのが勿体ない気がします。

55年前に開催された大阪万博に家族で出かけ、太陽の塔や月の石、海外のパビリオン館に小学生の私は驚き、

太陽の塔やダイダラザウルスというジェットコースターに大喜びをしていました。

今は万博記念公園の太陽の塔が当時を思い出すシンボルでしょうか。

大屋根リングの再利用は全体の1/8程度だそうです。

博覧会のシンボルとして残して欲しい気がしますが、管理が大変なのでしょう。

木材は大気中のCo2を固定し、建築物解体後の再利用も可能で SDGs貢献に繋がるとされています。

住宅の寿命は60年~70年。

その間Co2を固定適度な木材の伐採と森林の持続可能な管理が行われるようになればそれがSDGs貢献に繋がります。

シンボルの大屋根が木造建築の良さをアピールしてくれることを期待しています。

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